日々帳

140字で足りないつぶやき忘備録。

俳句は楽しいけど難しいという話

いつものようについったでダラっと連ツイしてもいいのだけど、多少こころの余裕もあるので、ひさしぶりブログにでもつらつら書いておくかと思った。しばらく書いてないと広告でてしまうし。元増田のこの句に向き合ってあれこれ考えた時間も、良いなと思う。…

終わらない夏休みの終わり

シティ・ポップに関する記事を読んで、私はシティ・ポップは世代ではないんだけど、思うことも雑多とあって、好き勝手に雑感をまとめてみようかなと思った次第。 日本の「シティ・ポップ」世界的人気のナゼ…現象の全貌が見えてきた(柴 那典) | 現代ビジネ…

ノスタル爺とラ・ラ・ランド

ある種のおたくは「ドラえもんでどの映画が好き?」と一見月並みな質問で相手の戦闘力をはかるらしいので、藤子不二雄あたりの話をうっかりするのは畏れ多いんだけど、ノスタル爺は日がたつに連れ重みが増す漫画だった。今日はそういう感想を書こうとおもう…

宇宙と存在の震え

ツイッターの良いところは瞬発的な思いつきを発散できることであるが、時間がすぎれば記憶の霞のむこうに消えいってしまう。 セルフまとめしたりもできるけど、それもそれでなんだか恥ずかしいしな。というわけでブログにつらつらと書いておくことにした。 …

永劫回帰と時間の矢

永劫回帰という考えは秘密に包まれていて、ニーチェはその考えで、自分以外の哲学者を困惑させた。われわれがすでに一度経験したことが何もかももう一度繰り返され、そしてその繰り返しが際限なく繰り返されるであろうと考えるなんて! いったいこの狂った神…

自分を知る方法とふたつの語り

本当はついったーで連投しようかと思ったけど、それもそれで何だかなという気もして、ひっそりブログに書くことにした。村本さんのnoteは他にも良い記事がある。

ちいさな星のための [後編]

生まれて二日目の子ヤギのシアには、母ヤギとの別れを理解できなかったかもしれない。

ちいさな星のための [前編]

1996年の映画「ロミオ+ジュリエット」は、シェイクスピアの戯曲を現代のマフィア抗争におきかえて描かれた意欲作であるが、クレア・デインズ演じるジュリエットがベッドでひとり愛しいロミオ(若きレオナルド・ディカプリオ)に思いをはせるシーンで流れる音…

クリスチャン・ボルタンスキー – Lifetime @ 国立新美術館

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今回の東京美術館巡りの旅でいちばん楽しみにしていたのが、国立新美術館のクリスチャン・ボルタンスキー回顧展でした。東京都庭園美術館で開催されたボルタンスキー展では、土地の魂を聴く映像インスタレーションを観て、とても良いなあと思ったものでした。

塩田千春「命がふるえる」展@森美術館

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雨のなか美術館へ向かうと入場70分待ちで、翌朝に予定を変更した森美術館。 開場より少し早めにいくと、すでに列はできていましたが、前日よりはマシかな。30分ほど待って会場にはいると、この時間まだ人影もまばらで、混雑も感じず、各展示ゆっくり堪能でき…

東京都写真美術館&国立新美術館「モダン・ウィーン展」

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西洋美術館モダンウーマン展のあとは東京都写真美術館へ。 田舎に移り住んでから写真を撮ることが増えて、「撮ること」に今いちど向き合うつもりで行きたい美術館リストに入れました。 東京都写真美術館ではフロアが3階まであって、それぞれ別の展示をおこな…

モダン・ウーマン―フィンランド美術を彩った女性芸術家たち @国立西洋美術館

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7月、東京美術館めぐりの旅行。幕開けは西洋美術館のモダンウーマン展から。 朝早めに出て、上野公園のスターバックスで前日見た映画の感想をちょいまとめ。時間があえば足をちょっと伸ばして、上島珈琲店でもよかったんだけど、効率を考えるとここかな。開…

母ヤギは子ヤギの夢を見るか

ふと考えたことがある。子ヤギと離れ離れになったとき、母ヤギは「あの子だいじょうぶかしら」と心配することがあるだろうか。ヤギは現金な生き物で、目の前にあることによく反応する。おいしい草に惹きつけられても、視線の先を別の餌に向けてあげれば大丈…

マウンティングするヤギ

いやよいやよも好きのうち、というと怒られるにちがいない昨今である。しかしヤギの世界でメスヤギはしばしば「いやよいやよ」をしてみせる。オスがその気をもよおしてマウンティングを試みるとき、メスヤギはその気があってもなくても、さっと逃げる。人の…

ヤギの話:ベティの恋

子ヤギたちは日に日に大きくなって、牧場の柵をくぐり抜けて外界を楽しむものの、夕方になると戻り方が分からずメーメー鳴く。夜遅く仕事から帰ってきて牧場に近づくと、どこからか飛び出してきて「戻りたいの」と近寄って来たりして、勝手なものである。

是枝監督作品だいたい三行レビュー

今村昌平監督「うなぎ」から21年ぶり、カンヌ映画祭で日本の作品(「万引き家族」)が最高賞パルムドールを受賞しました。

映画の感想 - ブレードランナー2049

© 2017 Alcon Entertainment, LLC. All Rights Reserved.5月の長い連休にいくつか映画を見た。「ブレードランナー2049」は昨年上映されて、ようやく配信サイトでもみれるようになったので、Youtubeでありがたくレンタル視聴した。

映画の感想 - アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

ブログを書くときはいつも推敲するのだけど、おかげで筆がおそい。もう4月も終わろうとしてるので、推敲しなくてよさそうなことでも書いておこうかな。

2月の風景:春の予兆

この日はまだ寒かった。晴れだと聞いていたのに、海岸沿いの公園に着いたときには曇り始めていた。特に撮りたいと思うような海の色でもなかったけれど、尾根づたいのウォーキングルートを歩いていると、雲間からこぼれた日差しが、波間に鈍色の光を散らばせ…

いつか、少女だった日 - ヤギ編

赤ちゃんヤギ三匹が産まれて二週間、落ち着きを取り戻したはずの小さな牧場で、朝からしきりにないてる子ヤギがいる。様子を見にいくと、母親を探しているのか、小屋の入り口でメーメー鳴く一匹の子ヤギの姿があった。

前衛俳句のたのしみ

金子兜太さんの訃報を知った3日前、下書きのままで眠っていたブログ記事を思い出して、いまさら引っ張りだしてきた。10年ほど前に見た番組でもお爺さんという印象だったけれど、98歳、なるほど。喧々諤々の討論の中こぢんまり座っていながらも、ぽつりと出す…

牧志、壺屋焼物博物館と桜坂劇場

やんばるアートフェスティバルと沖縄県立美術館の感想にねじこもうと思ったけど、結局こぼれてしまったいくつかをメモ。

「邂逅の海―交差するリアリズム」 @ 沖縄県立美術館

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やんばるアートフェスで出かけてきた沖縄本島への旅、スケジュールに余裕があったので、合間に美術館へいってきました。すごく有名な作品があるわけではないけれど、沖縄の近代から現代までのうつりかわりを、美術作品をとおして見るのはとても楽しかったで…

やんばるアートフェス @ 大宜味村旧塩屋小学校

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沖縄本島でアートフェスがひらかれるという報を聞いて楽しみにしていたのですが、なかなか休暇をゆっくりとれず、年明けようやく足をはこぶことができました。

映画の感想 - メッセージ

見逃した映画祭2017ということで、年末は気になっていた映画を見つつ年越しをしました。見た中でもとくによかったのがメッセージ。感想を記しておこうと思うのですが、ネタバレにかかる部分が作品の醍醐味なので、ガンガンネタバレしていきます。

カラフル

年の瀬に離島の離島に出かけてきた。 ヤギ以外にカメラを向けるのは久しぶりなので、練習がてら試し撮りという感じ。夕方から晴れてきて、明るい色のペンキで彩られた海の家はちょっと切り取りかたを変えるだけで、カラフルな抽象画みたいになった。出かける…

新春 朝生炎上によせて

年末年始の休暇中にいちばん見たニュースは、ウーマンラッシュアワーの村本さんの炎上にまつわるものでした。わたしは普段テレビを見ないのですが、あまりにも炎上する芸人がいたので、自然と目につきました。もともと町山智浩さんのBSの番組を定期的にみて…

スタンド・バイ・ミー ヤギ編

子ヤギたちは生後三日ほどすると小屋を飛び出して牧場デビューし、ぴょこぴょこ跳ね回りながらこの世界を謳歌している。一週間をすぎると、柵の隙間をくぐり抜けて、外の世界に冒険をしにいく。耕運機や草のストックが積まれた建物の奥は、長々と続く雨の日…

三匹の子ヤギの話

長い雨のあがった日曜の午後。ヤギ牧場のほうに異変を感じて外に出ると、雄ヤギ二匹の姿が見えなくなっていて、代わりに見たことないひょろりとしたヤギが小屋から飛び出してきた。

ヤギの気持ち

ここのところ雨ばかりで、外へ出るイベントも控えぎみ。少し前に撮ったヤギの写真でお茶をにごしてみる。