日々帳

140字で足りないつぶやき忘備録。

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クリスチャン・ボルタンスキー – Lifetime @ 国立新美術館

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今回の東京美術館巡りの旅でいちばん楽しみにしていたのが、国立新美術館のクリスチャン・ボルタンスキー回顧展でした。東京都庭園美術館で開催されたボルタンスキー展では、土地の魂を聴く映像インスタレーションを観て、とても良いなあと思ったものでした。

塩田千春「命がふるえる」展@森美術館

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雨のなか美術館へ向かうと入場70分待ちで、翌朝に予定を変更した森美術館。 開場より少し早めにいくと、すでに列はできていましたが、前日よりはマシかな。30分ほど待って会場にはいると、この時間まだ人影もまばらで、混雑も感じず、各展示ゆっくり堪能でき…

東京都写真美術館&国立新美術館「モダン・ウィーン展」

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西洋美術館モダンウーマン展のあとは東京都写真美術館へ。 田舎に移り住んでから写真を撮ることが増えて、「撮ること」に今いちど向き合うつもりで行きたい美術館リストに入れました。 東京都写真美術館ではフロアが3階まであって、それぞれ別の展示をおこな…

モダン・ウーマン―フィンランド美術を彩った女性芸術家たち @国立西洋美術館

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7月、東京美術館めぐりの旅行。幕開けは西洋美術館のモダンウーマン展から。 朝早めに出て、上野公園のスターバックスで前日見た映画の感想をちょいまとめ。時間があえば足をちょっと伸ばして、上島珈琲店でもよかったんだけど、効率を考えるとここかな。開…

「邂逅の海―交差するリアリズム」 @ 沖縄県立美術館

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やんばるアートフェスで出かけてきた沖縄本島への旅、スケジュールに余裕があったので、合間に美術館へいってきました。すごく有名な作品があるわけではないけれど、沖縄の近代から現代までのうつりかわりを、美術作品をとおして見るのはとても楽しかったで…

やんばるアートフェス @ 大宜味村旧塩屋小学校

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沖縄本島でアートフェスがひらかれるという報を聞いて楽しみにしていたのですが、なかなか休暇をゆっくりとれず、年明けようやく足をはこぶことができました。

ミュシャ展 @ 国立新美術館

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スラヴ人の伝承や歴史を描いたミュシャの「スラヴ叙事詩」が全点そろう、ということで企画を知ってから楽しみにしていた展示会でした。

吉岡徳仁「スペクトル − プリズムから放たれる虹の光線」(資生堂ギャラリー)&青木美歌「あなたに続く森」( POLA museum annex)

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お仕事場の人に配るお菓子を買いに、銀座まで。そのついでで、気になっていた展示ものへ立ち寄りしました。

小田野直武と秋田蘭画 @ サントリー美術館

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開催期間もそろそろ終了の近づいたサントリー美術館「小田野直武と秋田蘭画」展へ行ってきました。本当は国立新美術館で開催のDOMANI・明日展と合わせて、と思っていたのですが、この日は国立新美術館がお休みだったりして。DOMANI・明日展いつ行こうかな…。

柳幸典 ワンダリング・ポジション @ BankART Studio NYK

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本当はもう少し早く出かけたかったのだけど、会期が1/7まで延びたそうで、それなら人の空いてそうな年始に行こうかな。と、そんなわけで年明け早々に横浜へ出かけてきました。瀬戸内海の犬島で展示された「イカロス・セル」をはじめ、代表作「アント・ファー…

アピチャッポン・ウィーラセタクン 亡霊たち @ 東京都写真美術館

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2016年秋からリニューアルオープンした東京都写真美術館。「杉本博司 ロスト・ヒューマン」展はなんとなく見送ってしまったので、リニューアル後はじめての来館です。東京にきたばかりの頃、この美術館にはちょろちょろ来ていたので、当時を思い出して懐かし…

「北参道オルタナティヴ」展

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北参道駅の一軒家で開催されている「北参道オルタナティヴ」展へ行ってきました。ウェブで見かけた竹中美幸さんの作品が気になっていたのと、天気もよかったのでお出かけがてら。入場は無料で、作品は購入もできるみたい。12/26(月)までと、この記事を書い…

クラーナハ展―500年後の誘惑 @ 国立西洋美術館

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天気の良い日曜日。体調がすぐれなかったのですが、秋の風景もそろそろ終わりかな、と出かけることにしました。ことし世界遺産へ登録されて話題にもなっている上野の西洋美術館は、開催中のクラーナハ展も評判上々という感じで、ちょうど気になっていたので…

若冲と蕪村 江戸時代の画家たち @ 岡田美術館

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岡田美術館は2013年に開館したばかりで、風神・雷神図が迎えるエントランスが琳派にうんと強い美術館風をふかせていますが、そうかと思って入ってみると、中国・朝鮮の陶磁器から、安土桃山、江戸、明治以降の日本の美術、はたまた春画のコーナーももうける…

ルソー、フジタ、写真家アジェのパリ―境界線への視線 @ ポーラ美術館

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秋のお休みがとれたので、箱根の美術館めぐりへ出かけてきました。とはいっても、いつもコースは決まっていて、ポーラ美術館と岡田美術館です。どちらも空間ごと楽しい美術館。

速水御舟の全貌 ―日本画の破壊と創造―@ 山種美術館

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私が美術館に行くようになったきっかけのうちのひとつが、山種美術館の速水御舟展です。山種美術館はその後も通って、いちばん行った美術館なんじゃないかなと思う。小さな美術館なので、二三年しばらく通っていると同じ作品に出会ったりする。同じ映画を何…

さいたまトリエンナーレ @ 岩槻市 旧民俗文化センター

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大洗町へ出かけた帰りに、さいたまトリエンナーレへ行ってきました。埼玉のいくつかのエリアで開催中のイベントですが、ひとつに絞って岩槻市の旧民俗文化センターへ。作品がわりかし集まっている、というのと、目当ての作家がいたからです。

大仙厓展― 禅の心、ここに集う @ 出光美術館

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永青文庫での仙厓展も気になってるところですが、先に出光美術館のほうが会期の終わりが迫っていたので、先にこちらへ。

鈴木其一 江戸琳派の旗手 @ サントリー美術館

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やっと! サントリー美術館の鈴木其一展にいってきました。 行こう行こうと思いながら、いつの間にか会期も終了まぢか。おりしも六本木アートナイトの最終日にかかって、少々混雑気味でしたが、たっぷりの展示数で堪能しました。

クリスチャン・ボルタンスキー アニミタス-さざめく亡霊たち @ 東京都庭園美術館

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しばらくぶりに東京都庭園美術館に行きたいなと思っていたところのクリスチャン・ボルタンスキー展でした。雨ばかりのこの頃、ようやく晴れの週末だったので、ちょっと目黒まで。

BODY/PLAY/POLITICS展 @ 横浜美術館

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今春に渋谷のミニシアター、イメージフォーラムで上映された「光りの墓」が個人的ヒット作でしたので、監督の美術作家としての作品が展示される横浜美術館の今回の企画は、大変楽しみにしていました。

トーマス・ルフ展 @ 東京国立近代美術館

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ドイツの写真家トーマス・ルフの回顧展が東近美で開催されていまして、2013年のアンドレアス・グルスキー展に続くベッヒャー派の展覧会とのことで、注目を集めているらしいのですが、私が興味を持ったのは、美術展のレビュー記事を読んだのがきっかけでした…

志村ふくみ――母衣(ぼろ)への回帰 @ 世田谷美術館

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「この色は何から取り出したんですか」 「桜からです」 と志村さんは答えた。素人の気安さで、私はすぐに桜の花びらを煮詰めて色を取り出したものだろうと思った。実際はこれは桜の皮から取り出した色なのだった。あの黒っぽいごつごつした桜の皮からこの美…

【二回目】ルーヴル美術館特別展 「ルーヴルNo.9 ~漫画、9番目の芸術~」 @ 森アーツセンターギャラリー

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前に行ったときには閉館一時間前だったりして、再訪を希望していたルーヴルNo.9 展ですが、ひょんなことから展示会の招待券をいただいたので、これ幸いと行ってきました。

ジュリア・マーガレット・キャメロン展 @ 三菱一号館美術館

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展示会はすっかり終わってしまったけれど、終了間際に行ってきました。今年は写真展が多い印象ですね。世田谷美術館のアルバレス・ブラボ展が良かったので、今年は写真展の年やな! とキャメロン展も行こう行こうと思っていたのですよ。内容はどちらかという…

あいちトリエンナーレ 虹のキャラヴァンサライ 創造する人間の旅 @ 豊橋市内のまちなか

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あいちトリエンナーレめぐり、最終日は豊橋市!

あいちトリエンナーレ 虹のキャラヴァンサライ 創造する人間の旅 @ 岡崎市内のまちなか

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あいちトリエンナーレ二日目は、岡崎市内の会場をめぐりました。名古屋市内でくたくたになった翌日。RPGで宿に泊まっても体力値が完全には回復しないの、こういう感じかあと思いながらホテルを出る。

あいちトリエンナーレ 虹のキャラヴァンサライ 創造する人間の旅 @ 名古屋市内の美術館とまちなか

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堀田商事株式会社 | コレクティブ・アジア-オキュパイ/生存権/ユーモア楽しみにしていた、あいちトリエンナーレに行ってきました。芸術祭に行くのははじめて。人の多いところは避けがちになってしまうのですが、今回プロジェクトで参加されている三木学…

はじめての古美術鑑賞 絵画の技法と表現 @ 根津美術館

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原宿に出る予定があったので、しばらくぶりに根津美術館に行ってきました。 館内の雰囲気や散策できる庭園もいいですが、展示品など根津美術館らしいなって感じがあり、何はなくとも足を運びたくなる美術館です。

宇宙と芸術展 @ 森美術館

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森美術館の2016年後半期の展示は「宇宙と芸術」展。平日の夜に行くことが多い森美術館ですが、いつも時間が足りなくなってしまうため、今回は週末早くから行ってきました。六本木界隈をぶらっとして、夕方頃にいざ美術館へ。