日々帳

140字で足りないつぶやき忘備録。

2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

鴨居玲展 踊り候え@東京ステーションギャラリー

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鴨居玲「出を待つ(道化師)」(1984年)個人蔵 *東京ステーションギャラリー 広告 / 会期は終了しています。こんな夢を見ました。男がみんなに200円ずつ配っている。200円だったかどうか定かではないけれど、そういうたいしたことない金額です。すべての…

ミレー・バルビゾン派の世界 - 山梨県立美術館

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以前に山梨にミレーを見に行くか、熱海に光琳を見に行くかと迷って、熱海に行った思い出がありますが、今回は山梨へ旅行がてら行ってきました。ミレーやバルビゾン派の作品のコレクションがある山梨県立美術館は、常設展のほかに、年四回の企画展があります…

印象派の故郷 ノルマンディー展 近代風景画の始まり @ 山梨県立美術館

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山梨県立美術館は、ずっと前から行きたいなと思っていた美術館でした。少し前までやっていた「夜の画家たち 蝋燭の光とテネブリズム」展も気になっていたのですが、つい行けずじまいで。「ノルマンディー展」は去年に東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術…

没後10年 ロバート・ハインデル展 @ そごう美術館

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左)展示会ポスター/右)図録:The Art of Robert・Heindel 「Darkness & Light」たまたま日曜美術館で紹介されているのを見て、これめっちゃ好きな感じのやつや!と思い、次の週にさっそく行ってきましたよ。ロバート・ハインデルはもとはイラストレーター…

ボルドー展 ―美と陶酔の都へ― @ 国立西洋美術館

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西洋美術館、夏の展示はボルドー展。ワイン産地として知られるボルドーの歴史を美術をとおして追う。みたいなコンセプトを読んでいたのと、ポスターにも使われているドラクロワの「ライオン狩り」がかっこよかったのとで、行きたいなと思ってた展示会でした。

画鬼・暁斎展 | 三菱一号館美術館

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狂ってたのは、俺か、時代か——の、キャッチフレーズがあまりにかっこいいので、楽しみにしていた河鍋暁斎展。西洋美術の企画が多い三菱一号館美術館で、めずらしいなと思っていたら、三菱一号館を設計したジョサイア・コンドルと暁斎は師弟関係でもあったと…

7月の風景、雨の音

あきもせず降り続く雨に、人のほうは今日もまたかと、うんざりしている。くもり空を確かめて小さな傘で出かければ、美術館へのバスは出たばかりで、薄曇りの空からぽつぽつと雨のしずくが落ちてくる始末。次を待つより歩いたほうが早そうだと、環八通りにで…

シンプルなかたち展 @ 森美術館

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森美術館が遅くまでやっているのは知っていましたが、22:00までとは。仕事おわりに寄りましたが、終了間際の金曜の夜、思ったより人は多め。海外の人とカップルがほとんどでしたよ。造形の美という点はおなじですが、銀座エルメスの「線を聴く」展とはまたち…

線を聴く 展 @銀座メゾンエルメス フォーラム

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ロジェ・カイヨワ ストーンコレクション(フランス国立自然史博物館蔵)