日々帳

140字で足りないつぶやき忘備録。

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

月映(つくはえ) @ 東京ステーションギャラリー

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東京ステーションギャラリー「月映」展へいってきました。大正期、三人の画学生が創刊した木版画の雑誌「月映」の刊行は、一年ほどの短いものでした。1988年に竹久夢二と関わりのある作品として展覧会で取り上げられたのち、彼らの活動を見直す流れの中で、…

山梨宝石博物館 @ 河口湖

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10月の連休は諸用で河口湖へ。 タイミング的に富士登山電車が河口湖駅にいちばん早く着くようだったので、レトロモダンな電車に乗ってきました。

森と歌う 空とつながる @ 河口湖ステラシアター

宿の大浴場の湯につかりながらぼんやりしてて、オブジェ効果という言葉を思いついた。何もない空間にオブジェをおいたとき、それによって空間の質感が決定づけられることがあるのではないか。

9月の風景 - 布の話

大学の友人が結婚するというので、当時の友人知人が集まって、ちょっとした同窓会みたいになった。 うちを宿代わりにして泊まった友人が、あさ着物をたたみながら、これ二ヶ月しか着れへんねんで、というので、季節限定の柄なの?と尋ねたところ、裏地がない…

プラド美術館展—スペイン宮廷美への情熱 @ 三菱一号館美術館

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今年の夏から秋への切り替わりは、しばらく続いた小雨の日が境目だったように思います。というわけで、そんな雨の日に行った三菱一号美術館で開催のプラド美術館展の感想を。スペイン王室の収集品をもとにして、それぞれの時代をうつしこんだコレクションで…

躍動と回帰 ―桃山の美術 @出光美術館

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前々から気になっていた出光美術館の「躍動と回帰」桃山時代の美術展。 そろそろ行かなきゃと思ってたら、もう会期終了まぢか。 しかも、すごくよい内容だったから、もう少し早くいけばよかったな。

ディン・Q・レ展:明日への記憶 | 森美術館

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お仕事がえりにふらりと森美術館にでも。と、閉館の二時間ほど前にたちよったディン・Q・レ展。なかなかどうしてボリュームある展示で、貸出し無料のガイド機やら、映像作品を丁寧に見聞きしていると、とても二時間たりない内容でした。