2012-01-01から1年間の記事一覧
先日、品川教会のチャペルコンサートに行ってきた。クリスマス前の教会コンサートということもあって、いつになく厳かな雰囲気にふれ、いろいろ考えたので書き留めておく。
60周年を記念して公開された東京国立近代美術館のコレクションベストセレクト展、近代以降の日本の画家の作品たちをじっくり見て回れる美術展です。作品ごとの解説が丁寧で、時間ごとに案内ガイドが絵の説明をしてくれるツアーがあったりと、絵画…それも国内…
湾岸戦争 MI6人質奪還作戦 英国航空149便、イギリスからマレーシアへ向かうこの便の乗客のほとんどは、出発の朝報道されたイラクのクウェートに対する不穏な動きに気づかなかった。この便がクウェートを経由すると知らなかった者もいた。
メトロポリタン美術館展のあと、損保ジャパン東郷青児美術館にいってきたのだけど、ここでも、お目当ての作品と違うもののほうへ魅入ってしまった。 今回の企画展は19世紀後半のベルギーの画家、ジェームズ・アンソール。古典的な画壇とは違う方向性を模索し…
自然への眼差し アール・ヌーヴォーとジャポニスム 自然にまつわる芸術家たちの視線をもとに構成された今回のメトロポリタン美術館展。とくに面白かったのは、19世紀末にヨーロッパでたち現れるアール・ヌーヴォーの作品だった。
BBCのゴッホの番組を見て、やっぱりとても良かったのでメモ。 ゴッホは弟テオと手紙のやりとりをしていて、500通以上におよぶそれは、今日彼を知る手がかりとして重要なものになっている。その手紙をもとに彼の人生をたどる。
きょうは世界の名画という番組をみてた。 エコール・デ・ボザール(官立美術学校)に入り古典絵画を学んだエドガー・ドガは、信奉したドミニク・アングルの「線を何度も描きなさい」という言葉通り、デッサンを怠らず古典的な手法を尊重した。
最近のたのしみは残業しながら備え付けのテレビでBBC地球伝説をみること(虚しい)。 ギリシャ神話のもとを溯ると、ヒッタイト人の伝承にたどり着く。彼らの神々の物語を、海洋民族のエウボイア人が取り込んで新たに作り上げ、それがギリシャに伝わった。ま…