旅
やんばるアートフェスティバルと沖縄県立美術館の感想にねじこもうと思ったけど、結局こぼれてしまったいくつかをメモ。
旅の日記は鹿児島まででおしまい。と思っていたけど、やっぱり書いておかないと後から記憶からすっぽり消えそう・・・ということで、忘備録的にもうちょっとだけ。
博多港発のフェリー太古は、深夜のうちに九州北西の玄界灘を通って五島列島に向かい、それぞれの島に乗客をおろしていく。明け方には五島列島の中通島にある青方港について、しばらく停泊したあと、中通島と若松島あいだを通って福江島をめざす。
北吸トンネル (京都府舞鶴市)行きたいところにまとめて行く旅の二部は本州。小樽港から出港した船は、日本海を南にくだって一日強、翌日の夜には舞鶴港につく。
機内のアナウンスが「女満別空港、現在の天気は雪。気温はマイナス1℃です」とつげて、梅の花のちらほら咲いていた東京から、いっきに冬に逆戻りした気分になる。
初夏のころ、ひたち海浜公園のついでで酒列磯前神社に行ったおりに、大洗磯前神社を知りました。海上の鳥居といえば広島の厳島神社はじめ、滋賀県の白鬚神社(これは湖上)や、北海道の金比羅神社などありますが、関東から行きやすいところにも海上の鳥居が…
5月の連休は宮古島へ。本島といくつかの島々は、そのほとんどに橋がかけられ、それぞれの島をめぐる楽しみのある宮古島諸島。大橋をわたるドライブは去年のうちにすませてしまったので、今年は趣向を変えて、水をテーマに島めぐりしたいな。
5月連休は宮古島に行ってきたのでした。 おもだってめぐった水汲み場は、別途まとめて記事にして、こちらはその合間にいった色んなところのメモ的なテキストです。
旅行熱はあまり高くないほうなんですが、このところ連休があると、遠出して観光がてら地元の美術館へ行くのが、すっかり楽しみになっています。
桜の季節なので、さて週末はどこへ行こうかなと考えていると、友人から週末上京するよ遊ぼうよ!と連絡があった。むむ。友人は1月に彼岸桜が咲く土地から訪れるのであり、それはもう、本州の桜を堪能したいに決まっている。ところが桜の頃の都内の名所とな…
旅の記録、最終日です。行きたいリストに入っていた建仁寺が年末は閉館してたので、年明けも1日寺巡りを設けました。東山周辺だと人がごった返すのは必至のこと。それでも建仁寺とセットで行くとしたらここかな。ということで浄土宗の総本山、知恩院へ。
冬の京都を自転車でぐるぐるまわり、すっかり冷え切った体で滋賀の友人宅についたのが夜9時ごろ。お風呂あがり準備してくれたこたつにもぐりこんで、枕代わりと勧められた健康ボールを頭に敷くと、液晶テレビのこちらを向く傾き具合のなんと絶妙な。最適化す…
京都で美術っぽいものをめぐる旅、二日目は少し早めに起きて、錦市場へ。 今いちど京都へ行きたいと思ったきっかけは、昨年のサントリー美術館の企画展「若冲と蕪村」展で、当時の絵師たちの住んでいた場所の地図を見たことです。
むかし数年ほど京都に住んでいたのですが、当時は美術やら興味がなかったので、知人に誘われて光悦寺で光悦垣を眺めてもすごいの? そうなの? くらいの感想しか持たなかったのでした。近年の琳派・若冲ブームやらで美術への興味が出てくると、京都そのもの…
うりずんとは旧暦の3月ごろを言うらしいので、たぶん五月の連休はちょうどその季節になるかと思う。昼の陽射しはやきつけるようでも、朝夕は少し涼しい。数日滞在のわりに、他にすることもなくて、離島の離島まで足をのばしたりした。 来間島