日々帳

140字で足りないつぶやき忘備録。

映画の感想 - アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

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ブログを書くときはいつも推敲するのだけど、おかげで筆がおそい。もう4月も終わろうとしてるので、推敲しなくてよさそうなことでも書いておこうかな。

私はマーベルが好きってわけでもないけれど、島にあるゆいいつの映画館ではディズニーものの上映が基本路線で、おかげでピクサーかマーベルかスターウォーズばかり見に行っている。

ほんとうは外国語映画とかドキュメンタリーのほうが好きなんだけど、映画が好きというのと映画館が好きというのはまたちょっと別の話で、私は映画館に行くのも好きだ。といっても、さいきんはディズニーも大人も楽しめる内容のものを作ってくるので、ありがたく楽しんでいる。

とくに今年は良い映画が多くて、ピクサーリメンバー・ミーはメキシコを舞台にしたファンタジーで、その土地の宗教や世界観を土台にしつつ独特な詩情もあってよかったし、ブラックパンサーもアフリカの歴史的な経緯をあちこちに象徴化させてて、とてもおもしろかった。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーは、いつものノリで、期待するとかしないとか無く行ったんだけど、これがいろいろ問題作で、わーと思いながら帰ってきた。ツイッターでは出演俳優たちが「ネタバレ厳禁」してる画像とか流れてて、ネタバレ厳禁祭りになっているっぽい。

そういうの内輪ノリでよくないよね。でも正直、本作は初見のひとガンガン置いてけぼりにしてく感あるので、まあいいのかな。私も、シビル・ウォー/キャプテン・アメリカが上映されたとき、話題になってるからでなんとなく見に行って、めっちゃ置いてけぼりにされた。

後ろの席の外国のひとが、GotGのメンバーとソーのからみで毎回爆笑してたので、事前にこれだけは予習してたほうがいいのかなーってのがあれば、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 」「マイティ・ソー バトルロイヤル」のふたつかなあと思った*1

あと「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」も見ておくと、なんでこいつら喧嘩してんの、ってのが分かっていいと思う。「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」のとき、冒頭からヒーローふたりが対立してるのほんと意味不明だったもの。

個人的には、ソーかっこよかったよねというのと、わたしロキのことが好きだったんだなあということ。途中まで「ハリウッド版ドラゴンボールもこの感じで作ってくれてたら」と思ったくらいドラゴンボールを感じました。あと大切な人と世界の運命天秤にかけすぎ問題。

これだけ多様なヒーローが出てきてるので、日本のヒーローもいてもいいのに。変なジャポニズムじゃなくて、めっちゃ普通のサラリーマン。毎日池袋で丸ノ内線に乗り換えてて(丸ノ内線のラッシュ、前に海外のドキュメンタリーで紹介されてた)、いつも帰り際に自動販売機でジュース買って帰るの。そんな地味なヒーロー、マーベルじゃなくていいか。

*1:ふたつとも単体で見て話が分かるしおもしろい

2月の風景:春の予兆

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この日はまだ寒かった。晴れだと聞いていたのに、海岸沿いの公園に着いたときには曇り始めていた。特に撮りたいと思うような海の色でもなかったけれど、尾根づたいのウォーキングルートを歩いていると、雲間からこぼれた日差しが、波間に鈍色の光を散らばせていた。

いつも絞りを開放にしてるので、このときは露出をさげて暗めに調整した。波間の光がするどい銀色に変わっていく。南の島嶼の明るい海の色では全然ないけれど、雲の多い冬の夕暮れに光のカーテンをおろす、見慣れた南岸線からの風景だった。

長い雨の季節が終わり、海岸沿いにも小さな花が咲きはじめている。小さな島に新しい季節が巡ろうとしている。人生に重ねて何か詩情あることでも言おうと思っていたが、とくに思いつかなかった。おかげで長らく放置して、3月に投稿するはめになった次第である。

いつか、少女だった日 - ヤギ編

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赤ちゃんヤギ三匹が産まれて二週間、落ち着きを取り戻したはずの小さな牧場で、朝からしきりにないてる子ヤギがいる。様子を見にいくと、母親を探しているのか、小屋の入り口でメーメー鳴く一匹の子ヤギの姿があった。

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前衛俳句のたのしみ

金子兜太さんの訃報を知った3日前、下書きのままで眠っていたブログ記事を思い出して、いまさら引っ張りだしてきた。10年ほど前に見た番組でもお爺さんという印象だったけれど、98歳、なるほど。喧々諤々の討論の中こぢんまり座っていながらも、ぽつりと出す指南が深かった。

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牧志、壺屋焼物博物館と桜坂劇場

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やんばるアートフェスティバルと沖縄県立美術館の感想にねじこもうと思ったけど、結局こぼれてしまったいくつかをメモ。

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「邂逅の海―交差するリアリズム」 @ 沖縄県立美術館

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やんばるアートフェスで出かけてきた沖縄本島への旅、スケジュールに余裕があったので、合間に美術館へいってきました。すごく有名な作品があるわけではないけれど、沖縄の近代から現代までのうつりかわりを、美術作品をとおして見るのはとても楽しかったです。

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やんばるアートフェス @ 大宜味村旧塩屋小学校

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沖縄本島でアートフェスがひらかれるという報を聞いて楽しみにしていたのですが、なかなか休暇をゆっくりとれず、年明けようやく足をはこぶことができました。

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