日々帳

140字で足りないつぶやき忘備録。

旅日記 本州:京都、滋賀、広島

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北吸トンネル (京都府舞鶴市

行きたいところにまとめて行く旅の二部は本州。小樽港から出港した船は、日本海を南にくだって一日強、翌日の夜には舞鶴港につく。

船の中で見知らぬアジアのひとに声をかけられて、およよと思っていると、「ウトロ行きのバスに乗っていましたよね」と英語で尋ねられる。彼はこれから京都に向かうのだという。北海道の端からバスとフェリーを乗り継いで京都まで行くのか。似たような人はいるもんだと思った。

それはそうと私は英語が話せないので、せっかくの良き旅の出会いも一期一会となってしまった。大阪や神戸行きの夜行バスを待つ人たちがターミナルビルのエントランスを出て立ち止まる中、その人は小雨降る通りへと出ると、バイバイと声をかけてくれた。

雨も降っているのに徒歩だろうか。フェリーターミナルから市街地までは距離もあるというのに強い人だ。じつは私も舞鶴で宿をとっていたので徒歩なのだったけど。

京都府 舞鶴

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赤れんがパーク(京都府舞鶴市

舞鶴は軍港の歴史をもつ街。赤れんがパークがあると聞いて、午前中の散策に寄ってみることにした。旧舞鶴海軍の倉庫だった建物に資料館やお土産店が入っている。潮風におしゃれなカフェな横浜赤レンガ倉庫…を想像していくと全然違う。とは思いつつも、展示はけっこう楽しめた。

れんが博物館はその名のとおりレンガにまつわる博物館で、人ってそんなにレンガに関心を持つものかしらと思ってしまうけど、画期的なレンガの製法・ホフマン窯の紹介に始まり、レンガ造り建築のつながりで、ベルリンの壁崩壊の経緯やリトアニア独立運動など紹介していて、つい読みふけってしまう。

赤れんがパークのある北吸には、レンガ造りの建築物が点在している。旧海軍の浄水場があると知って、少しばかり歩くようだけど行ってみることにした。海上自衛隊舞鶴基地を右手にしながら暫く歩くと、艦これの島風の立て看板が現れる。木々の鬱蒼と影をつくる坂道を登って、ひらけた視界の先には北吸桟橋にたたずむ艦艇の姿。

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赤れんがパーク/旧北吸浄水場配水池のある丘から北吸桟橋をのぞむ

小高い丘にベンチがあって、その向こうに旧北吸浄水場配水場池のレンガ造りの建物があった。イベントの際に内部公開することもあるようだけど、この日は外から眺めるだけ。それでも丘の上から見晴るかす北吸桟橋と舞鶴湾の光景が良かったこともあって、今日いちばんの満足かも。

ちょっとした散策のつもりが、すっかり日も傾き、あわててJR舞鶴線に乗り込む。山陰本線嵯峨野線と乗り継いで、京都につく頃にはすっかり夜。この日は四条寺町近辺のスタイリッシュなカプセルホテルに泊まった。海外の人が多くて、日本人であることにレア感を感じる。

京都府 京都市

翌朝になって、この日に会う予定の友人から「仕事でトラブル発生! 」という連絡が届いた。

都合良くなったら連絡ちょうだいねと返信したものの、さてどうしよう。「京の冬の旅」と称して各所で非公開の文化財を限定公開していたのだけど、これがどこも混んでいるという話。この際のんびり過ごそうと決めて、朝は歩いて近くの建仁寺に行ってみることにした。

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建仁寺:海北友松「雲龍図」デジタル複製(キヤノン:綴プロジェクト)

朝からまばらに人の行き交う花見小路を通って建仁寺北門へ。ここは一年前にも来ているのだけど、俵屋宗達風神雷神図屏風」や海北友松「雲龍図」などのデジタル複製を展示する綴プロジェクトがお気に入りで、隅々まで冷え込んでいるお寺の廊下を行ったり来たりして鑑賞した。

今春4月からは京都で海北友松展の企画があるそうで、京都の街のあちこちにもポスターが張り出されていた。その時期には建仁寺も人がわんさかくるのかな。複製品ではあるけれど、空間を楽しむというところでは、こういう楽しみ方もいいなと思う。

境内にある久昌院という塔頭寺院が、ちょうどこの時期20年ぶりの公開というので、あわせて立ち寄った。心字池のある前庭は東山を借景にしており、奥には大名茶席をもよおした茶室「遠州別好ノ席」。甲冑を並べるなどして絢爛な茶席だったという。

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建仁寺:久昌院

あまり遠出ができないもので、迷った上で京都御所で梅を見るという無難なチョイス。移動に時間がとられない分、ゆっくりできるかな。初めは梅の香りを楽しんだり、西日の花を撮ってみたりしていたけど、梅の花から花へわたって蜜を吸うメジロを見つけてからは、釘付けだった。

どうにかベストショットを撮りたいけれど、鳥たちはそんなことお構いなしに飛び交うので、なかなか難しい。そうこうしている内に日も暮れてきた。少し冷静になって、そろそろ連絡も来る頃だからコーヒーでも飲んでゆっくり待とう、と思い直す。

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スマートフォンの充電をかねて入った烏丸御池スターバックスで待つこと30分、ようやく友人が現れた。夕食にタイ料理を奢ってくれるらしい。ここ数日質素なものしか食べてないので嬉しい。明日は一日つきあってくれるという。これも嬉しい。明日は京都はいいから滋賀にいこう!

滋賀

滋賀県で梅といえば石山寺か寿長生の郷が有名だそう。二人とも行ったことのない寿長生の郷にしようということになって、翌朝はすこし早めに起きて、彼女の運転で琵琶湖を南にくだった。

瀬田川沿いに行くと、川の流れが荒いものになって、友人が「宇治川につながんねんで」という。宇治川の源流は琵琶湖のしっぽなのらしい。

琵琶湖のしっぽって言い方可愛いねと言うと、「琵琶湖は少しずつ北上している」という話になった。なにそれ生き物みたい。「いつか滋賀県から琵琶湖がなくなんねん」というので、「逆に考えたら? 滋賀県の領土は琵琶湖の周囲で測るんだって」と返すと、福井といくさが起きるわ!と言われてしまった。

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寿長生の郷(滋賀県大津市

寿長生の郷には4000本の梅があるのだとか。私より匂いに敏感な友人は、あたりにそこはかとなく漂う梅の香りにとても喜んでおられた。紅梅は甘くて強く、白梅は静かで品のある香り。梅一本では気づかない香りでも、これだけの本数そろうと、辺りにうっすらと漂う。

寿長生の郷は、滋賀県の老舗和菓子店、叶 匠壽庵が造営したのだそうで、食事処があり和菓子のお土産店があり、花見に団子のいずれも満たしてくれる場所。

お昼がてら入った食事処で、二人とも迷うことなく鴨そばを注文する。少し待たされながらも、出てきた蕎麦はとても美味しくて、シャキッとした水菜に火を通しすぎてない鴨。少々回転率を落としても味は落とさない、と、食でも完全に勝負にきてる感じが伝わってきた。

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和菓子で心を奪われるのは、その意匠で、「春は来ぬ」は桜風味の小倉羊羹に、花びらの求肥、それにみぞれの降るような道明寺羹を重ねている。春は来ぬと言いながらも、待ち遠しい春を想う一品。花遊山、野づつみと目で楽しみつつ、さいごには標野という和菓子を買った。

滋賀県と標野というと、額田王の「あかねさす 紫野行き 標野行き…」の句が思い出される。包装に「あかねさす」と書いてあるので、間違いないかな。冷やせば梅のゼリー、温めると梅シロップとして、紅茶に合わせるのがおすすめの食し方のよう。

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すっかり満足したところで梅の里を後にして、琵琶湖を北上したところにある白髭神社に向かうことになった。写真家のマイケル・ケンナさんが撮っていたことで記憶に残っていて、今回行けるといいなと思っていた場所のひとつ。

白鬚神社と湖中鳥居は国道をはさんでいて、思ったよりせわしい場所。琵琶湖へおりる階段には、観光客がすでに何組かいて、とくに中国だか台湾の人が多い感じ。日本ではあまり知られていない場所が、海外で注目されていたりするのだろうか。

三脚を立てて二人で液晶画面を覗き込みながら、露光時間をあれやこれやと試すうちに、辺りが夕方めいてきた。暗くならないうちに切り上げて、夕食は作ろうとか言っていたのに、イオンに寄ったがさいご、手軽に食べれるお惣菜を買って帰ってきてしまう。

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白鬚神社(滋賀県高島市

友人とはたくさん話したいことがあったはずなのに、その日はなぜだか「浦沢直樹の漫勉」藤田和日郎の回の録画を二人で見たあと、すぐに寝てしまった。

朝、でかける前に友人が「そういえば、組み紐ならってんねん」という。 組み紐で着物の帯締めを作っているらしい。組み紐って聞いたことあるけどなんだっけ。組み紐を編んでいる画像を見せてもらって思い出す。「君の名は。」で三葉が編んでいたやつ!

映画の影響で組み紐習う人増えてるんじゃない? と聞いたら「知らん、見てへん」という。面白い? と聞かれたので、彼女の好きな映画は「沈黙シリーズ」であることを思い出して、マッド・マックス怒りのデス・ロードの方をおすすめしておいた。

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大阪

この日は大阪にすんでいる幼なじみに会う予定で、朝のうちに美術館に立ち寄ることにした。台北国立故宮博物院から北宋汝窯が特別展示されているという、大阪府立東洋陶磁美術館へ。

前に箱根の岡田美術館に行ったときに、中国の古い陶器から韓国陶磁器まで見ることができて、すごく面白かった。中国の陶磁にははっきりした美意識があって、そこに影響を受けつつも花開いていく、韓国や日本の独自の美意識にも気づかされる。

その時に展示されていた汝窯の大皿を見て、一糸乱れのない色と形に見入った。伝世品は世界でも知られているだけで70点余。その汝窯大阪府立東洋陶磁美術館に集まるということで、これは旅の間の時間をさいて行きたいなと思っていたところ。

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大阪府立東洋陶磁美術館

展示されていた「北宋汝窯青磁水仙盆」は6点。それぞれに表情がことなる。とくに「青磁無紋水仙盆」は表面つややかで形も発色も美しい。このほか、国内で発見された汝窯の茶碗(国内3点目)も展示。わりと近年に金継ぎをほどこしたらしく、独特な味わいを出している。

割れ欠けを味わいに変えてしまうのは、もののあわれを好む日本らしい感性にも思える。完全無欠をめざした汝窯の磁器とは意趣がことなる気もするけれど、そこがまた面白いところ。汝窯の青はうっすら桃色がかるのが特徴らしい。青みにほのかにさす桃色に気づくと、もう何周でもして鑑賞したくなる。

けれども約束の時間が近づいていたので、この辺で切り上げて友人宅へ。いつの間にか二児の母親になっていた友人と小一時間ほどおしゃべりをした。子どもはふたりとも男の子で、とくに上の子はサンダーバードという人形劇が好きだとかで、出てくる乗り物の説明をしてくる。

あと、一眼レフの仕組みが分かると、やたら操作したがる。どうも機械工作が好きなのではないか。お母さんに助け舟を出してもらいながら、夕ごはんのお邪魔にならない程度で退散した。

今宵は深夜バスなので、その前に梅田駅近辺のスーパー銭湯でひと浴びして、仮眠室のソファでちょっと休むつもりが、時間ギリギリまで寝てしまった。あわてて大阪駅のバスターミナルへ。広島行きのバスに乗り込んで、酔い止めの薬をのむと、またすっと寝れてしまうのだった。

広島県 呉市

呉駅に降り立った7時20分、お店もまだ開いてないだろうし、どうしよう。駅前を歩くと「この世界の片隅に」のロケ地めぐりマップを見つけて、スマホでぱちっと撮る。昨晩までに予定をたてられなかったので、手元のマップを見ながら急きょルートを練った。

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堺川(広島県呉市

二人で出かけた帰りに周作とすずが会話をする「小春橋」のある堺川沿いをあがって、当時いちばんハイカラだった通り「れんが通り(中通り)」を下ってくるコース。

すずの嫁ぎ先、高台にある家と呉港を望む段々畑に行きたかったけど、住宅街で巡礼は控えた方が良いと言う話もあり。歩いている内に思ったのは、当時と風景も大きく変わっているもので、ピンポイントにロケ地を巡るよりは、すずたちが暮らした風景を楽しむ感じでお散歩するのが、ちょうどいいかも知れないということ。

堺川にかかる橋はどれも意匠を凝らして良いし、川沿いのベンチで日向ぼっこしているおじさんや、ときおり見かける水鳥たちに、何はなくとも土地の表情を感じる。堺川が倉本通りと交差する向こうは、もと朝日遊郭だった界隈があるということで、もう少し歩いてみることにした。

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堺川(広島県呉市)*旧朝日遊郭界隈

川沿いの道はぐっと細くなって、近くの人が植木鉢に花を育ててたりしてて、とても雰囲気が良かった。橋の上にじっとたたずんでいるアオサギに、通りすがりのおばさんが笑って「ずっとそこにおる」というと、水やりをしていたおばさんが「エサ待っとるんや」と答える。

アオサギが目の前にいたので、ついカメラを向けて一枚撮る。ふと振り返ると、アオサギを撮ろうとカメラを構えていたおじさんと目があって、思わず笑ってしまった。あとから「撮れましたか」「いやあ、けっこう難しいですね」などと会話して、おじさんは「写真が趣味でこの辺を回ってるんですわ」と告げると、自転車でしゃーっと去っていった。不思議と親密な空気のある堺川沿いだった。

堺川が二股に分かれるところで、いよいよ住宅街というふうになってきたので折り返して、倉本通りまで戻り、れんが通りをくだった。川沿いで空き缶拾いをしていたおじさんが「美術館のほうにはおしゃれなお店がある」と教えてくれたのを思い出して、このまま美術館へ。

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入船山記念館:旧呉鎮守府司令長官官舎/旧・海軍病院前の階段付近より/昴珈琲店 1959店

どうやら観光施設は港のほうに集まっているよう。美術館の隣には入船山記念館があり、そちらを先に見ることにしたら、案外ゆっくりしてしまって時間がなくなってしまう。

どうしても見たかったのが、呉港から住宅地を眺める風景。映画「この世界の片隅に」の作中で、駆逐艦の甲板からふと顔をあげた海兵隊員が見る、山の中腹の家々に灯りがぽつりとともる場面はとても印象的だった。戦争の終わりを告げるさりげないシーン。今もフェリーが発着する港には、桟橋と見晴台があった。

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大和波止場(広島県呉市

駆け足で見るつもりの大和ミュージアムでも、やっぱり随所で足が止まる。名前くらいしか知らなかった人間魚雷回天だけど、展示の前では立ち止まってしまう。この特攻兵器を立案したのは、どんなお偉いさんかと思えば、じつは二十歳そこそこの青年将校たちだった。

広島や呉といえば「仁義なき戦い」の舞台でもあって、映画にこめられた思いを反芻する。若者には自ら進んで命を燃やそうとする向こう見ずさがあり、前線に立つのはいつも彼らだということ。その純粋さが、ときに大人たちには都合がいいこと。

電車に乗る時間が近づいてきたけど、ランチがてら休憩はしたい。港周辺は混んでそうだったので、れんが通りへ戻って、通りすがり気になっていたカフェへ入った。内装に工夫のあるかわいらしいお店。氷コーヒー的な飲み物と、海軍カレーで一息つく。

広島県 宮島町

おかげで予定の時間より遅く宮島に向かうことになってしまった。しかもこの日は夕方から雨。あまりよい写真も撮れず、諦めて宿へと向かった。

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早朝の雨がすぎるのをまって、9時ごろの便でふたたび宮島へ渡った。空は不安定だけど、山にはうっすら靄がかかって、とてもきれいだった。雨の日の宮島もいいな。

この日は朝8時ごろが干潮で、厳島神社に着いたときには、すこしずつ潮が満ちはじめるところだった。神社にむかって潮がながれてくるのは、自然のちからがこの場所に静かに満ちていくようで、森羅万象をもちいた演出すごいなとしみじみ思った。

春日大社展で、森にもやが立ち上ることを「神気」と言っていたような気がしたけれど。潮がゆっくりと満ちてきて、早朝の森が"神気"をたちのぼらせる。小雨があがると、本殿の藁葺き屋根からも水蒸気が煙のようにもうもうとたちあがっていた。

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宮島には鹿がたくさんいる。鹿が人になれることで里に降りてきて、トラブルのもとになるそうだ。人と鹿の距離を保つためにもエサはあげないでくださいと注意書きがある。鹿とふれあいたい気持ちを抑えて、代わりに鹿どうしがじゃれあうのを眺めることにする。

港までは山側の遊歩道を歩いて帰った。人に慣れていない鹿がのんびり草を食べたり、毛づくろいしたりしている。紅葉の木をみごとな苔が覆い、春の野花がちらほら咲いていた。春にはまだ少し早い山道は、一週間もすれば桜でいっぱいになっているだろうか。

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夜のフェリーに遅れないようにと、心もち早めに帰りの船に乗った。JR宮島口で在来線の切符を買うと、駅員の方が「事故で列車に遅れが出てまして、一、二時間はかかるかも…」という。ええっ。新幹線なら「今のところ影響はない」というので、しぶしぶ新幹線に切り替える。

駅員さんの親切にお礼をのべつつ、広島まで逆戻り、博多行きの新幹線を待った。これがなかなかの乗客率で、座れたのは幸運だったけど、窓の外は見れなかった。ちまちま移動しながら日本列島の大きさを体感するという裏テーマが途切れてしまった。

予定していなかった早めの博多で、なんとなくヨドバシカメラに立ち寄ったり、スターバックスで充電したりして過ごして、夕方ごろ路線バスでフェリーターミナルへと向かう。土地のひとが乗り降りするバスはやっぱり楽しい。本当は博多も行きたいところあったんだけど。時間があればもう少し楽しみたかったな。

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舞鶴


京都・滋賀