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日々帳

140字で足りないつぶやき忘備録。

7月の風景、雨と東京湾

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水上バスで浅草から日の出桟橋へ。
梅雨はなかなか明けないけれど、じっとり蒸す暑さには、確かな夏の気配。

お台場を眺めながら次の船を待って、島と本土とそれをつなぐ橋という境界線のことを考えた。
本土は日常、島は非日常。日々の外側には畏怖がある。あるいはハレがある。

などと思いをはせているうちに乗り込んだ船は出航して、潮のまじった風を切ってぐんぐん進んだ。
船がレインボーブリッジをくぐると、デッキに上がっていた乗客に、ふわっとした歓声がおこる。

入り江に近づくと、目の前にはフジ本社ビル。振り返ると都心は邪悪な雲に襲われていた。
さっきいたこっち側が、向こう側になってしまったと思った。